■「温」
爽やかな大地の味わい 体にいいものを、毎日の生活に。 長い歴史をもつ漢方専門店が、會津人蔘（オタネニンジン）に加え、 焙煎ハトムギ・ハトムギ・クマゴヅル・ショウガ・メグスリノキ・ サンショウ・アカジソの八種類の国産素材をブレンドしたお茶です。 大地の香り高く飲み心地爽やかなお茶に仕上げました。 會津人蔘で芯からぽかぽかに。あなたの温かな毎日をサポートします。

■作り手たちの歴史 福島県会津地方は、江戸時代より３００年続くオタネニンジン（會津人蔘）の産地です。 １８９２年には、日本で初めて会津藩の會津人蔘が輸出に成功。 １９９０年代には、生産のピークを迎えますが、輸出価格の低迷や栽培の難しさから、担い手不足が深刻に。 一度は、栽培の歴史に幕を閉じるかと思われましたが、會津人蔘の文化をつないでいくため、 會津人蔘を栽培する農家が集まり「会津人蔘栽培研究会」を結成しました。 伝統的な栽培方法を日々学び、歴史的にも機能的にも貴重な會津人蔘を栽培しています。

■収穫まで５年 會津人蔘は、日々の食卓に上る野菜のニンジン（セリ科）とは異なる植物になります。 ウコギ科の多年草として長きに亘り広く珍重され、和名は「オタネニンジン」ですが、 「朝鮮人参」「高麗人参」とも呼ばれ、会津地方では、會津人蔘と呼ばれています。 會津人蔘は、栽培を始めてから収穫まで約５年という長い時間がかかります。 一方、その間に伝統的な栽培手法により会津の大地から養分がぞんぶんに蓄えられ、 収穫される頃には、高い栄養価を持つ機能性の高い食材となります。

■お召し上がり方 カップにティーバッグを１包入れ、200ccを目安に沸騰したお湯を注ぎ、２分〜３分蒸らしてからお飲みください。

■「温」どんな時に飲んでいますか？
平野桂さん（鍼灸師 / 薬膳アドバイザー / 日本不妊カウンセリング学会会員）
冷え込んだ寒い朝、一番に飲んでいます。 一口ずつ飲むほどに、身体の深部がじんわりと温まり、 手足の先まで血が巡るような感覚。一気に身体にエンジンが入ります！ 味は、爽やかな生姜の香りと共に、ほんのりとオタネニンジンの甘みを感じます。